開明中学校・開明高等学校
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学校紹介

『開明』とは、人智が開け文物が進歩することです。

中国の古典では、聡明という意味で使われたり、太陽がのぼる東の方角と説明されたりしています。中学・高校の6年間は人格を形成するうえで、またその後の生き方を決めるうえでとても大切な時期といわれています。この時期を前半と後半に切り離して2つに分けるのではなく、一貫した指導方針により教育しようと平成3年に中学を設置しました。

また平成13年からは中学校が、平成16年からは高等学校が共学校となり、これからの男女共同参画社会の実現にむけて、有為な人材を育成のため発展しています。

学校長挨拶

皆さん、ようこそ「開明」をお訪ねくださいました。

本校は今年で、中学校を開設して30年目、共学にして20年目になります。
2006年に中学校で「スーパー理数コース」を設置し、現在、教育活動の更なるグレ-ドアップを目指して改革を進めています。高校で募集する「文理編入コース」はこの6年コ-スの生徒と高校2年生から一緒に勉強します。

本校は、大正3年(1914年)に当時の大阪商業会議所が外国語教育の必要から設立した「大阪貿易語学校」を前身としています。これまで、第三代校長佐藤一造先生が残した「研精して倦(う)まず」という言葉を校訓として、多くの先輩たちが、地道で誠実な努力によって夢を実現し社会へと巣立っています。

本校は2014年、創立100周年を迎えました。
100周年記念事業として進めてきた新校舎も完成し、2014年の4月より、中高全ての生徒が新校舎での生活をスタートさせました。最新の設備を整えたこの教育環境が、生徒の学びへの向上心を大いに刺激してくれるものと期待しています。

開明中学校・高等学校は「新鮮で活気あふれる共学の進学校」です。そんな学校で自分の可能性に挑戦してみませんか。本校には、入学した皆さんひとりひとりが主役となって活躍できるステージがたくさんあります。「開明」は皆さんが高い志を持って、精一杯頑張りたいと思う気持ちを応援します。

今、日本は大変な試練の中にあります。人とのつながりを確かめ、社会の良き担い手となって活躍できるように、皆さんには、これからの学びの中で、その力を身につけてほしいと願っています。皆さんの入学を待っています。

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学校長 林 佳孝

沿革

大正 2年: 大阪商業会議所が語学教育を中心とした専修学校の設立を決定
大正 3年: 『大阪貿易語学校』を設立
昭和23年: 学制改革により『大阪貿易学院』と改称、現在地に新校舎完成
昭和39年: 普通科設置
昭和54年: 英語科設置
昭和60年: 普通科 I・II 類と学科を改組
平成 3年: 中学校開校
平成 6年: 高等学校普通科6年編入コース・I 類と学科を改組
平成 7年: 『開明中学校・高等学校』と改称
平成13年: 中学校 男女共学
平成16年: 高等学校 男女共学
平成18年: スーパー理数コース開設
平成26年: 学院創立百周年

校歌

(一)
暁燃える開明の
希望はためく飛翔の翼
桜樹に集う われらの学び
研精進み 叡知は開く
ああ開明 開明
夢を磨けよ 永久に

(ニ)
教え豊かに開明の
胸にいだきし望みの翼
東の空に 陽が昇るとき
燃えるわれらよ 羽ばたきて舞う
ああ開明 開明
きずな深めよ 永久に

(三)
誇りいざなう開明の
明日は光の旅立つ翼
友と育てし 平和の誓い
抱く大志を 世界が誘う
ああ開明 開明
目指す未来よ 永久に

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